2021-03-18 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
昨年、金子委員長の御地元の球磨川が本当に大変な状況だったというふうに思いますが、同時期に、山形県の本流である最上川も氾濫をいたしました。今まで越えたことのない場所から水が越えてきて、要するに、警戒をしていた場所と違うところから水が来たので、正直、集落の皆さんは本当に驚いたという状況でありました。
昨年、金子委員長の御地元の球磨川が本当に大変な状況だったというふうに思いますが、同時期に、山形県の本流である最上川も氾濫をいたしました。今まで越えたことのない場所から水が越えてきて、要するに、警戒をしていた場所と違うところから水が来たので、正直、集落の皆さんは本当に驚いたという状況でありました。
昨年の七月、話題は変わるんですけれども、球磨川そして最上川で豪雨災害がありました。毎年のように、想定を超えている雨が降ります。
特に、お話がございました最上川につきましても、夏の大雨災害で、東北地方整備局また山形県、市町村において、今回、再度災害を防止するという目的で、最上川の中流・上流緊急治水対策プロジェクトをまとめたところでございまして、河道掘削、堤防整備ですとか分水路の整備なども短期間に集中的に実施してまいりたい、こう思っておるところでございます。
山形県におきましても、最上川中流域や支流における大規模な河川の氾濫によりまして、農業用の揚水機場が多数水没し全損したほか、堆肥場などの共同利用施設も冠水により使用不可能になっていると、こんな状況であります。 資料の一枚目を御覧いただきたいと思います。
加えて、ちょうどこの二基の揚水機場があるこの場所に関しては、近くに国交省の最上川中流消流雪揚水機場というものがあって、要は冬場のあれですね、消雪用の機場があって、それが物理的に供給可能かどうかはまだ分からないんですけれども、是非、農水省、国交省、連携をして、復旧もそうですし、例えばすぐに復旧できないときに、こういった国交省の施設等の利用ですね、そういったこともできるか、その辺の連携も密に取っていただきたいと
これを受けまして、それぞれ河川整備計画と、これ最上川だけでこんなに分厚いものですけれども、それぞれの水系ごとに河川整備計画が作られております。そうなりますと、これを受けて、また今回の災害を受けて、この河川整備計画を見直すということがこれから進んでいくのかなと思いますけれども、どのようなスケジュールでどのように見直していくのか、今の計画をお答えいただきたいと思います。
まず冒頭、大臣からもございましたけれども、令和二年の七月豪雨、熊本始め九州で被災された皆様、その他の地域で被災された皆様、また昨日は最上川流域で大変な浸水被害がございました、こういった災害で亡くなられた皆さんに衷心よりお悔やみを申し上げたいなというふうに思いますし、被災をされた全ての皆様に心からお見舞い申し上げたいと思います。
その後も、停滞する前線の影響で、大分県や岐阜県、長野県、また昨日も山形県の最上川で大規模な浸水被害が発生するなど被害は全国に広がっておりまして、二十八日現在、八十人を超える犠牲者が出ているというふうに承っております。お亡くなりになられた皆様の御冥福を謹んでお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた全ての皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。
あわせて、被災に遭われた方、そして、昨日来までのあの最上川を中心とした東北方面の被災地における様々な被害を受けられた皆さんに心からお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧復興を是非国交大臣の下で、我々も協力していきますので、やっていただきたいとお願いを申し上げておきたいと思います。 今日は、まず初めに、ゴー・ツー・トラベル事業について御質問をさせていただきたいと思います。
今回の豪雨災害は、大量の水蒸気が流れ込み続け、線状降水帯が発生するなど、長期にわたり各地で記録的な大雨となり、球磨川にかかる道路橋、鉄道橋の多数流失など熊本県等に甚大な被害をもたらすとともに、その後も、九州から東北の極めて広い範囲で次々に大きな被害をもたらしており、現在も最上川水系の複数箇所において浸水が発生しているところであります。
今回の球磨川については先ほど質疑がありましたけれども、今回、一級河川の最上川が溢水した。これは恥ずかしいことだ、今まで何をやっていたのかと。特に最上川上流にある水窪ダムというのが、私が農水省に入って最初に設計と監理をした、工事をしたときのダムなんですね。
戸沢—立川間は、急峻な斜面と最上川に挟まれた場所にありますため、土砂崩れの冠水被害のリスクに加えて、交通事故も多発しております。冬の期間は、北側の斜面で路面凍結や地吹雪などが発生しまして、交通障害のリスクもございます。しかし、現時点では計画段階評価にも入っておらず、地域の方々は、国はしっかり進めてくれるのだろうかと心配をしております。 戸沢—立川間の調査についての現状をお聞かせください。
一方で、対比して、逆に、同じ国道四十七号でも、隣接した区間であります戸沢—立川間の現道につきましては、急な斜面と最上川に挟まれた狭い地形のため、土砂崩れや冠水被害のリスクがあるのに加えて、線形不良が原因とおぼしき交通死亡事故まで発生しております。また、冬の間は路面の凍結や地吹雪などが発生し、交通障害が心配されております。
八月五日からの大雨では、山形県において国が管理する最上川で浸水被害が発生したほか、崖崩れ等が発生をいたしました。国土交通省では、被災自治体にリエゾン、情報連絡員を派遣するとともに、浸水被害のあった箇所には排水ポンプ車等の災害対策用機械を派遣をし、排水作業に取り組むなど、被災自治体の支援に全力で取り組みました。
最上川の支川の角間沢川につきましては、平成二十五年に二十一戸に及ぶ浸水の被害が発生をしております。これを受けまして、今年の一月に、委員御指摘のとおり、排水のための樋管の断面の拡大と併せましてポンプ施設の増強を行ったところでございます。
特に国道四十七号線は、最上川の風のために、通行上、非常に滑りやすくもなっており、危険で困難、深刻であるということであります。そういう声が上がっております。
具体的には、議員の地元であります山形県の最上川中流地区や野川地区を含めて全国十四地区で非かんがい期の発電専用水利権を取得している現実にあります。 引き続き、このような事例を全国の土地改良区や市町村等に対して情報提供するなどして、非かんがい期の発電専用水利権が取得できるように積極的に働きかけていきたいと思っています。
最上川中流部では、平成二十五年七月洪水のほか、平成九年六月洪水、あるいは平成十四年七月洪水など、たびたび家屋浸水被害が発生しているところでございます。
山形県の最上川流域の無堤防区間についての質問なんですけれども、近年、毎年のように、全国各地で局地的な豪雨による甚大な被害が発生しています。山形県の新庄市内に位置する最上川、これも豪雨の際には時々氾濫しまして、地域住民の皆さんの大きな不安になっております。
○太田国務大臣 五月雨を集めて早し最上川、もう長く、また北前船、いろいろなところで、酒田、また背後地の最上とか鶴岡というところがいかに歴史的にも大事かということがわかった上で、東日本大震災ということがありまして、酒田港から物流が東日本のところに行くというようなことも随分ございます。
これは、最上川と下の赤川の間が八キロですので、この図で見ても、ざっくり見て一キロも離れていないぐらい、ほぼ同じような地域にありますし、先ほど言いましたように共同で記者会見をされているということで、一基当たり二千三百キロワットですから、六基合計一万三千八百キロワットということで環境アセスメントの適用ではないかと考えておりますけれども、大臣、私と同じ見解でございますでしょうか。
先ほど例でおっしゃった最上川でございますけれども、確かに最上川はそのほとんどの流域が山形県にあるわけでございますが、正確に言うと一部宮城県にもかかっているんですけど、この議論の本質には関係ないと思いますが、一たび堤防が決壊いたしますと、同じ県内にあるとはいいながら、財政的にあるいは技術的にも国が乗り出さないと復旧できないような、そういう国家的な損失が発生する場合は、その河川が一つの県内を流れていても
そこで、国交副大臣にお尋ねしたいと思っているんですが、例えば、分かりやすいからちょっとこれを取り上げるんですが、最上川を取り上げてみたいと思います。 一級河川、山形を流れる、山形しか流れておりません。
先ほど、冒頭申し上げましたけれども、昨年の十二月の二十五日ですね、羽越本線の北余目と砂越駅間の第二最上川橋梁付近で特急いなほ一四号の列車脱線事故が発生をいたしました。五名の方々が亡くなられたと、こういう痛ましいことでありますし、私も地元の亡くなられた方の御家庭に弔問いたしましたけれども、大変明るい元気な子だったんだけどなという大変何とも言いようがない、お慰めの言いようのない状況でございました。
また、一月の五日には事故現場の最上川橋梁北側、JR東日本の規制用風速計が設置してございますが、それに隣接をいたしまして風速計二基を新たに設置いたしますとともに、二十一日には事故現場に更に風速計十基を設置をいたしまして、事故現場の風速計測など気象調査を現在も実施をいたしておるところでございます。
昨年十二月二十五日十九時十四分ころ、JR東日本羽越線砂越駅―北余目駅間において、秋田発新潟行き特急いなほ一四号が走行中、第二最上川橋梁を通過した付近で六両すべてが脱線し、そのうち前三両が横転する列車脱線事故が発生いたしました。この事故により五名の方が亡くなられ、乗客三十名及び運転士、社内販売員各一名の三十二名の方が重軽傷を負われました。
私ども国土交通省では、信濃川でありますとか最上川でありますとか、国が管理しております豪雪地帯の大河川におきまして、公共団体からの要請を受けて、融雪時における河川水の流下を妨げない、河川管理上支障のない形で河川敷における雪捨て場の確保に積極的に努めているところでございます。
他方、ちょっと話が脱線ぎみになりますけれども、昔、最上川沿いである農産物をつくって最上何とかというふうに書いたら、もとのところからクレームがつきまして、モガミというのは漢字で書くと最上(さいじょう)になっちゃうから最上(さいじょう)何とかになるじゃないかといって実は裁判になったことがございます。
これに基づきまして、例えば、多摩川では住民とともに川歩きを行って河川の現状把握をした上での意見交換をするとか、あるいは最上川では流域の二十三地区で公聴会を実施するなど、それぞれその地域の特性を踏まえながら各地で様々な取組を行っているところでございます。
実は、私は山形県の出身でございまして、どうしても海じゃなくて、私は山国の生まれなものですから、内水面漁業ということがいつも頭から離れないわけでございまして、特に山形県は最上川という川が流れておりまして、その川の本流、支流にかかわらず、アユとかさまざまな魚が人々を楽しませ、また暮らしの糧としているということもございます。